【第65回「久米賞・百合子賞」審査員初顔合わせ会開催】未来へつなぐ歴史ある文学賞
5月26日、第65回「久米賞・百合子賞」審査員初顔合わせ会が開催されました。
「久米賞・百合子賞」は、郡山市内に在学する中学3年生を対象とした歴史ある文学賞です。長年にわたり多くの中学生が作品を応募し、自らの考えや感性を文章で表現する機会として受け継がれてきました。
第65回を迎える本年度も、作品募集や審査に向けた準備を進めるにあたり、審査員の皆様と事業内容や審査方法について認識を共有するため、初顔合わせ会を開催しました。
大越実行委員長より挨拶
冒頭では、第65回「久米賞・百合子賞」実行委員長を務める大越理事長より挨拶が行われました。
長きにわたり継続されてきた「久米賞・百合子賞」の歴史を受け継ぎ、本年度も郡山市内の中学生にとって、自らの想いや考えを文章で表現する貴重な機会となるよう取り組んでいくことへの想いが述べられました。
また、本事業の実施にあたり、作品の審査という重要な役割を担っていただく審査員の皆様への感謝とともに、第65回の実施に向けて協力をお願いする旨が伝えられました。

第65回「久米賞・百合子賞」審査員へ委嘱状を交付
続いて、本年度の審査を担っていただく審査員の皆様へ、委嘱状の交付が行われました。
本年度は、教育や文学、文化に深く携わってこられた皆様に審査員を務めていただきます。
- 溝井 勇 氏
元公益財団法人郡山市文化・学び振興公社 こおりやま文学の森資料館 館長 - 吉井 美香 氏
前郡山市立薫小学校 教諭 - 三輪 晶子 氏
元公益財団法人郡山市文化・学び振興公社 こおりやま文学の森資料館 館長 - 宗形 幸子 氏
元郡山市立安積中学校 教諭 - 伊藤 幸夫 氏
元公益財団法人郡山市文化・学び振興公社 こおりやま文学の森資料館 館長 - 緑川 道子 氏
郡山市立緑ヶ丘中学校 教諭 - 栁沼 久裕 氏
郡山女子大学付属高等学校 図書館副館長 - 宇内 真弓 氏
郡山市立湖南小中学校 教諭
宇内真弓氏には、本年度より新たに審査員として加わっていただきました。
宇内氏のご家族には、過去に百合子賞の正賞を受賞された方がおり、「久米賞・百合子賞」とのご縁が次の世代へとつながるなかで、今回新たに審査員として携わっていただくこととなりました。
長い歴史をもつ本事業だからこそ生まれたつながりを感じる機会ともなりました。

溝井 勇氏を審査員長に選出
委嘱状の交付後には、審査員長の選出が行われ、溝井 勇 氏が本年度の審査員長に選出されました。
溝井氏より審査員長就任にあたってのご挨拶をいただき、第65回「久米賞・百合子賞」の審査に向けて、審査員の皆様とともに取り組んでいくことへの想いが述べられました。
これまで「こおりやま文学の森資料館」館長として郡山市の文学・文化に携わってこられた豊富な経験と知見をもとに、本年度も中学生一人ひとりの作品と向き合っていただきます。

開催要項や審査方法について確認
その後、第65回「久米賞・百合子賞」の実施に向け、開催要項や審査方法、応募要項などについて協議を行いました。
本年度の事業内容や今後のスケジュールを確認するとともに、応募された作品をどのような流れで審査していくのかなど、審査を進めるうえで必要となる事項について審査員の皆様と認識を共有しました。
審査員の皆様と事業の目的や審査に関する内容を改めて確認することで、第65回の作品募集・審査に向けた準備を進める機会となりました。

65回の歴史を次の世代へ
「久米賞・百合子賞」は、長年にわたり郡山市の中学生が自らの想いや考えを文章に表現する機会を創出してきました。
第65回という節目を迎えることができたのは、これまで事業に携わってこられた多くの皆様をはじめ、作品を応募してくださった中学生の皆様、学校関係者、そして審査員の皆様によって、その歴史が大切に受け継がれてきたからこそです。
今回の審査員初顔合わせ会を通じて、本年度の審査体制や事業内容について認識を共有し、第65回「久米賞・百合子賞」の実施に向けた準備を進めることができました。
本年度も、郡山市内の中学3年生の皆様から寄せられる、それぞれの感性や想いが込められた作品との出会いを楽しみにしています。


