【第56回福島ブロック大会 in もとみや】福島の未来をつなぐ学びと交流の2日間

7月4日(金)・5日(土)の2日間にわたり、本宮市にて「第56回福島ブロック大会 in もとみや」が開催され、郡山青年会議所からも多くのメンバーが参加しました。

福島ブロック大会は、福島県内の青年会議所メンバーが一堂に会し、それぞれの地域が抱える課題や未来について学び、交流を深める年に一度の大会です。

本年度は例年とは異なり、1日目に記念式典やフォーラムなどの式典事業、2日目に地域住民を対象とした対外事業を開催する新たな構成で実施されました。

従来の枠組みにとらわれず、新たな形へ挑戦した大会は、「未来志向」の運動を体現する福島ブロック大会となりました。

1日目 地域の未来を考えるメインフォーラム

大会初日は、メインフォーラムからスタートしました。

フォーラムでは、「選ばれる地域をどう設計するか?」をテーマに、郡山青年会議所の根本拓君がパネリストとして登壇しました。

人口減少や地域間競争が進むなか、選ばれる地域となるためには何が必要なのか、それぞれの立場から活発な議論が交わされ、参加者にとって地域の未来を考える貴重な機会となりました。

また、郡山青年会議所から福島ブロック協議会へ出向している菅野副理事長をはじめ、多くの出向メンバーが大会運営に携わり、それぞれの持ち場で責任を果たす姿を見ることができました。

県内で挑戦する仲間の姿は、参加したメンバーにとって大きな刺激となりました。

記念式典 支え合う心がJC運動の原点

続いて行われた記念式典では、多くの来賓や県内各地会員会議所のメンバーが参加するなか、福島ブロック協議会の運動を振り返るとともに、未来へ向けた想いが共有されました。

岩田ブロック会長からは、ご自身の会社が災害に見舞われた際、多くのJCメンバーや地域の仲間に支えられた経験が語られました。

その経験を通して感じた感謝の気持ちや、人とのつながりの大切さ、そして青年会議所だからこそ築くことのできる絆についてのお話は、多くの参加者の心に深く響くものとなりました。

また、次年度福島ブロック協議会会長候補者も発表され、福島ブロック協議会の未来へ向けた新たな一歩が踏み出される節目となりました。

アカデミー成果発表会 仲間とともに成長した一年の成果

アカデミー成果発表会では、福島ブロックアカデミー委員会で一年間学んできた成果が発表されました。

郡山青年会議所から参加している松浦圭一君はリーダーとして登壇し、仲間とともに積み重ねてきた学びや活動成果について堂々と発表しました。

仲間と切磋琢磨しながら成長した姿からは、青年会議所が大切にしている人財育成の価値を改めて感じることができました。

大懇親会 福島県内の仲間との交流

夜にはアサヒビール園にて大懇親会が開催されました。

県内各地の青年会議所メンバーが集い、それぞれの地域で取り組んでいる運動や活動について情報交換を行いながら交流を深めました。 同じ福島県内で活動する仲間だからこそ共有できる想いや課題について語り合い、多くの学びと刺激を得る有意義な時間となりました。

2日目 キッズドリームミュージアム in Motomiya City

大会2日目には、もとみや青年会議所主管によるふくしまのシゴト総合体験イベント事業「キッズドリームミュージアム in Motomiya City」が開催されました。

僕らはいつだって何にだってなれる。」をテーマに、多くの子どもたちが来場し、さまざまな職業を楽しみながら体験しました。

会場内では、多彩な職業体験ブースが設けられ、子どもたちは目を輝かせながら真剣な表情で挑戦しており、会場全体が笑顔と活気に包まれていました。

また、本事業の運営には、郡山青年会議所から福島の未来創造委員会へ出向している圓谷紀幸君も携わり、防災ウォークラリーを担当しました。

防災について楽しみながら学べる工夫が施され、多くの子どもたちが体験を通じて防災への関心を深めていました。

家族とともに参加できるブロック大会

本事業には、子どもたちへ夢や未来へのきっかけを届けるだけではなく、JCメンバーにも家族との時間を大切に過ごしてもらいたいという、一般社団法人もとみや青年会議所 青池理事長の想いが込められていました。

郡山青年会議所からも、多くのメンバーが家族とともに参加し、子どもたちが楽しそうに職業体験へ取り組む姿を見守りながら、充実した時間を過ごしました。

地域の未来を担う子どもたちの笑顔はもちろん、家族で一緒に大会へ参加することで、青年会議所活動への理解や絆も深まる、これまでにない福島ブロック大会となりました。

地域をより良くする運動は、家族の理解や支えがあってこそ継続できるものです。

子どもたちの輝く笑顔と、家族で楽しむJCメンバーの姿から、青年会議所だからこそ創り出せる新たな価値を感じることができました。

大会旗伝達式 次なる開催地へ想いをつなぐ

2日目には大会旗伝達式も行われました。

本年度主管の一般社団法人もとみや青年会議所から、次年度主管となる一般社団法人会津喜多方青年会議所へ大会旗が引き継がれ、福島ブロック大会の歴史と想いが未来へと受け継がれました。

主管LOMとして一年間準備を重ねてきたもとみや青年会議所の皆様へ感謝を送るとともに、次年度の会津喜多方青年会議所主管大会への期待が高まる瞬間となりました。

新たな挑戦が福島の未来を創る

本年度の福島ブロック大会は、例年とは異なる構成で開催されました。

1日目にはフォーラムや式典を通じて学びを深め、2日目には地域の子どもたちや家族とともに事業を楽しむという、新しい大会の在り方が示されました。

これは単なる日程変更ではなく、「地域に開かれた青年会議所」「家族とともに歩む青年会議所」という新たな価値を感じる大会だったように思います。

フォーラムで得た学び、県内各地の仲間との交流、出向メンバーの活躍、そして子どもたちの笑顔。

そのすべてが、福島の未来、そして郡山青年会議所の未来へとつながる大きな財産となりました。

この2日間で得た経験や学びを郡山へ持ち帰り、今後のJC運動・活動へとつなげながら、「かつてない未来」の実現に向けて挑戦を続けてまいります。