【第65回「久米賞・百合子賞」読み合わせ会開催】作品に込められた想いを受け取るために
8月24日、第65回「久米賞・百合子賞」の審査に向けた読み合わせ会を開催しました。
毎年、入会歴の浅いメンバーも審査に携わるため、審査に必要な視点や基準を事前に共有することを目的に講師をお招きし、作品を審査する際の採点方法や審査のポイントについて学びました。
中学3年生の皆さんが夏休みの時間を使い、自分自身の経験や考え、感じたことを言葉にして書き上げた作品。その一つひとつに込められた想いをしっかりと受け取り、公正かつ丁寧に審査するため、郡山青年会議所のメンバーも準備を進めています。

65回にわたり受け継がれてきた「久米賞・百合子賞」
「久米賞・百合子賞」は、郡山青年会議所が創立当初から継続して取り組んできた青少年育成事業です。
今年で第65回を迎え、長い歴史のなかで多くの中学生が小説や詩の創作に挑戦してきました。
作品を書くためには、自分自身の経験や日頃感じていることと向き合い、それをどのような言葉で表現するのかを考える必要があります。
文章を書くという経験を通して、子どもたちの豊かな感性や表現力を育み、自分の考えや想いを言葉にする機会を創出することを大切にしています。
審査を前に、採点方法やポイントを確認
今回の読み合わせ会では、これから本格的に始まる審査に向けて、講師から、採点方法や作品を読むうえで大切にしたいポイントについて説明をいただきました。
同じ作品を読んでも、読み手によって感じ方や受け取り方が異なることがあります。
だからこそ、どのような視点から作品を読み、どのような基準で評価していくのかを事前に確認し、審査に携わるメンバーが共通認識をもつことが重要です。
読み合わせ会を通して、単に点数を付けるために作品を読むのではなく、作品の背景にある想いや、書き手が何を伝えようとしているのかにも目を向けながら、一作品ずつ丁寧に向き合うことの大切さを改めて確認しました。

一つひとつの作品に込められた想いと向き合う
応募された作品は、中学3年生の皆さんが、受験を控え勉強などにも多くの時間を費やす大切な時期に、夏休みの貴重な時間を使い、自分自身の考えや想いと向き合いながら書き上げたものです。
どのようなテーマを選ぶのか。
どのような言葉で表現するのか。
そして、自分が本当に伝えたいことは何なのか。
一つの作品が完成するまでには、書き手それぞれの時間と想いが込められています。
だからこそ、審査する側にも、その作品と真摯に向き合う姿勢が求められます。
今回の読み合わせ会は、採点方法を学ぶだけではなく、子どもたちが作品に込めた想いをしっかりと受け取るための準備の時間にもなりました。
作品を「書く側」と「読む側」、それぞれが真剣に
「久米賞・百合子賞」は、作品を応募していただくだけで完結する事業ではありません。
中学生の皆さんが真剣に作品を書き上げるからこそ、審査する私たちも一作品ずつ真剣に向き合う。
その双方があって初めて、長年受け継がれてきた事業の価値につながります。
審査に携わるメンバーにとっても、中学生の作品を通して、若い世代が今何を感じ、何を考えているのかに触れる貴重な機会です。
子どもたちの自由な発想や感性を大切にしながら、一人ひとりが表現した想いを受け止め、審査へと臨んでまいります。

応募作品を受け取り、いよいよ審査へ
第65回「久米賞・百合子賞」は、9月2日をもって作品の応募を締め切りました。
今年も、中学3年生の皆さんから想いのこもった作品をお寄せいただきました。
これから本格的な審査へと進んでいきます。
今回の読み合わせ会で確認した採点方法や審査のポイントを踏まえながら、作品の表現だけではなく、その背景にある書き手の想いや考えにも目を向け、一作品一作品を大切に読み進めてまいります。
審査を担当するメンバーにとっても、子どもたちが紡いだ言葉と向き合うことは、多くの気付きを得る機会となります。

子どもたちの想いを、しっかりと受け止める
65回にわたり受け継がれてきた「久米賞・百合子賞」。
長く続いてきた事業だからこそ、これまで大切にされてきた想いを受け継ぎながら、今年応募いただいた一つひとつの作品にも真摯に向き合っていきます。
今回の読み合わせ会で学んだことを活かし、審査に携わるメンバーそれぞれが責任をもって作品を読み、子どもたちが時間をかけて表現した想いを丁寧に受け止めてまいります。
郡山青年会議所は、第65回「久米賞・百合子賞」を通して、これからも子どもたちが自分自身の感性や考えと向き合い、それを言葉で表現する機会を大切にするとともに、その想いを受け止め、次の成長へとつながる機会を創出してまいります。



