【創立65周年グランドデザイン説明会・ワークショップ開催】70周年を見据え、未来ビジョンを実現するための新たな一歩

9月7日(月)、郡山青年会議所は「創立65周年グランドデザイン説明会及びワークショップ」を開催しました。

本年度、郡山青年会議所は創立65周年という大きな節目を迎えました。そのなかで策定した「未来ビジョン」は、これからの5年間で郡山青年会議所が目指すべき姿を示したものです。

今回のグランドデザインは、その未来ビジョンを実現するために、創立70周年に向けて、どのような方向性でJC運動・活動を展開していくのかを具体的に示す重要な指針となります。

説明会では策定の背景や目的を共有し、ワークショップでは実際の資料を使用しながら、次年度以降の委員会運営にどのように取り入れていくのかを学びました。

創立65周年から70周年へ、未来を描くだけで終わらせないために

創立65周年を迎えた郡山青年会議所では、これまで先輩諸兄姉が積み重ねてきた歴史や想いを受け継ぐとともに、これからの時代に求められる青年会議所の姿について考えてきました。

そのなかで描かれたのが、創立70周年に向けた「未来ビジョン」です。

しかし、目指す未来を描くだけでは、その実現にはつながりません。

大切なのは、未来ビジョンを日々のJC運動・活動にどのように落とし込み、実際の行動へとつなげていくかということです。

青年会議所は毎年役職や委員会の体制が変わる単年度制の組織です。年度ごとに新しい取り組みが生まれる一方で、中長期的な目標に向けて継続的に活動を積み重ねていくことも重要となります。

今回策定したグランドデザインは、年度が変わっても目指す方向性を共有し、それぞれの活動を未来ビジョンの実現へとつなげていくための道筋となるものです。

第一部・説明会 ~グランドデザインの背景と目的を共有~

第一部では、グランドデザインを策定した背景や目的、そして郡山青年会議所が今後5年間で目指していく方向性について説明が行われました。

「なぜグランドデザインが必要なのか」

「創立70周年に向けて、どのような未来を目指していくのか」

「その実現のために、私たちは何を意識して活動していくべきなのか」

こうした考え方を共有することで、グランドデザインを単なる計画書として捉えるのではなく、これからの郡山青年会議所の活動を考えるうえでの共通の指針として理解を深めました。

また、各年度の活動がそれぞれ独立したものになるのではなく、一つひとつの取り組みが積み重なることで、5年後の目標達成へと近づいていくことの重要性についても共有しました。

第二部・ワークショップ ~実際の委員会運営を想定して学ぶ~

第二部では、グランドデザインの実際の運用方法を学ぶため、ワークショップを実施しました。

説明を聞いて理解するだけでは、実際の委員会活動にどのように活用すればよいのか、具体的なイメージを持つことは難しいものです。

そこで今回は、実際の資料を使用しながら、次年度以降の各委員会でグランドデザインをどのように活用していくのかを体験しました。

各チームでは、与えられた課題についてメンバー同士で意見を出し合い、グランドデザインの考え方を踏まえながら、どのような取り組みや解決策が考えられるのかを議論しました。

限られた時間のなかでも活発な意見交換が行われ、異なる立場や経験を持つメンバーが、それぞれの視点から課題と向き合う機会となりました。

グランドデザインを実際の事業や活動につなげるために

今回のワークショップで特に重要だったのは、グランドデザインを理解することだけではなく、実際に運用する方法を学んだことです。

青年会議所では、各委員会が年度ごとに事業計画を立て、様々な運動・活動を展開しています。

その際に、目の前の課題や事業の実施だけにとらわれず、「この取り組みは5年後のどのような未来につながるのか」という視点をもつことが大切です。

例えば、事業を企画する際にも、単に開催することを目的とするのではなく、未来ビジョンとのつながりを意識することで、取り組むべき内容や目指す成果がより明確になります。

また、事業終了後には、その成果や課題を振り返り、次年度以降へと引き継いでいくことも必要です。

こうした一連の流れのなかでグランドデザインを活用することで、単年度の活動を中長期的な目標へと結び付けることができます。

今回のワークショップは、グランドデザインを「読むための資料」から「活動のなかで活用する指針」へと変えていくための学びの機会となりました。

単年度制だからこそ、5年間の方向性を共有する

青年会議所の大きな特徴の一つが、毎年組織体制が変わる単年度制です。

新たな役職や委員会のもとで活動することで、多くのメンバーがさまざまな経験を積み、成長する機会が生まれます。

一方で、組織として中長期的な目標を達成するためには、年度を越えて考え方や取り組みをつないでいく仕組みが欠かせません。

グランドデザインは、各年度の活動を制限するものではなく、目指す未来を共有しながら、それぞれの年度で必要な挑戦を積み重ねていくためのものです。

年度ごとに新しい発想や取り組みを生み出しながらも、5年後に目指す姿を見失わない。

今回の説明会とワークショップを通して、メンバー一人ひとりがその意義を理解し、今後の活動に活かしていくための共通認識を深めました。

2027年度から、いよいよ本格的な運用へ

今回の説明会及びワークショップを経て、創立65周年グランドデザインは、2027年度の組織編成とともに本格的な運用が始まります。

これから各委員会が事業や活動を検討していくなかで、グランドデザインを活用し、未来ビジョンとのつながりを意識した取り組みを進めていくことになります。

もちろん、グランドデザインを策定しただけで未来が実現するわけではありません。

実際に運用する中で生まれる課題にも向き合い、必要に応じて改善を重ねながら、継続的に活用していくことが重要です。

5年後の未来を実現するために、今、何をするべきなのか。

その問いを各年度、各委員会、そしてメンバー一人ひとりが意識しながら活動することが、創立70周年に向けた歩みにつながっていきます。

創立65周年で描いた未来を、70周年で実現するために

創立65周年という節目に描いた未来ビジョン。

その実現に向けた道筋となるグランドデザインを、これから実際のJC運動・活動へと落とし込んでいきます。

今回の説明会及びワークショップは、グランドデザインの考え方を共有するとともに、実際の運用方法を学び、未来に向けた取り組みを具体的に考える重要な機会となりました。

創立70周年を迎えたとき、私たちはどのような組織となり、地域にどのような価値を生み出しているのか。

その未来は、これからの5年間で積み重ねていく一つひとつの行動によって形づくられていきます。

郡山青年会議所は、創立65周年で描いた未来ビジョンを実現するため、グランドデザインを共通の指針として、年度を越えて想いと活動をつなぎ、創立70周年に向けて着実に歩みを進めてまいります。