新入会員オリエンテーション並びに現役会員向けセミナー開催 ― 2日間の研修でJCの理念と「伝える力」を学ぶ

2026年2月28日(土)から3月1日(日)の2日間にわたり、磐梯熱海温泉 ホテル華の湯にて「新入会員オリエンテーション並びに現役会員向けセミナー」を開催しました。

本事業は、新入会員が青年会議所(JC)の理念や運動・活動を理解するとともに、現役会員の資質向上を図ることを目的として毎年行われているものです。2日間の研修では、青年会議所の理念や郡山青年会議所の歴史を学ぶ基礎研修をはじめ、体験スピーチ、装い講座、スピーチ研修などのプログラムが行われました。また、交流プログラムを通して新入会員と現役会員が交流を深めることで、JC活動への理解をより深める機会となりました。

新入会員オリエンテーション
JCの理念と郡山青年会議所の歴史を学ぶ

1日目は開校式から始まり、今回の事業を行う意義について、大越理事長よりお話しいただきました。
この2日間を有意義な時間として過ごし、今後のJCライフに活かしてほしいとの想いが述べられました。

続いて行われた基礎研修では、JCの三信条やJC運動の目的、日本青年会議所の概要などについて学びました。青年会議所が掲げる理念や運動の目的について理解を深めることで、新入会員にとってJC活動の意義を改めて考える機会となりました。

さらに、郡山青年会議所がこれまで地域社会の発展のために取り組んできた事業や活動の歴史についても紹介されました。先輩諸氏が積み重ねてきた運動の歩みを知ることで、新入会員は郡山青年会議所の一員として活動していくことへの責任と期待を感じる時間となりました。

委員会紹介 郡山青年会議所の活動を知る

基礎研修の後には、郡山青年会議所の各室および各委員会の紹介が行われました。

各室長・委員長より、それぞれの委員会が取り組む事業内容や活動方針について説明があり、新入会員にとっては自身が所属する委員会だけでなく、郡山青年会議所全体の運動や活動について理解を深める機会となりました。

青年会議所の活動は委員会ごとにさまざまな事業が展開されており、それぞれが地域社会の課題解決や人財育成、地域活性化などを目的として活動しています。新入会員は各委員会の取り組みを知ることで、今後自分がどのようにJC活動に関わっていくのかを考えるきっかけとなりました。

体験スピーチ JC活動を通じた学びと成長

委員会紹介の後には、体験スピーチが行われました。

2025年度の優秀JAYCEE賞受賞者 佐藤 里美君 および最優秀新人賞受賞者 渡邉 和也君より、JC活動を通して得た経験や学びについてスピーチが行われました。実際の活動のなかでどのような挑戦があり、どのような成長につながったのかが語られ、新入会員にとってJC活動の魅力や可能性を感じる時間となりました。

先輩メンバーの実体験に基づいた話は説得力があり、新入会員にとってはこれから始まるJC活動に対する期待を高める機会となりました。

新入会員向けプログラム 理事長講話を通してJCの想いを学ぶ

体験スピーチの後には、新入会員を対象としたプログラムとして理事長講話が行われました。

理事長からは、青年会議所に入会した意義やJC活動を通して得られる学び、そしてこれからの活動に対する期待についてお話がありました。JC活動は単なるボランティア活動ではなく、自身の成長と地域社会への貢献の両方を実現できる場であるという力強いメッセージが伝えられました。

新入会員にとっては、理事長の想いやJC活動への考え方を直接聞くことで、青年会議所の理念や活動の意義について理解を深める機会となりました。また、理事長との交流を通して、JCメンバーとして活動していく意識を高める貴重な時間となりました。

装いから磨く青年会議所メンバー育成講座
第一印象を高める身だしなみを学ぶ

同時間帯には、現役会員を対象とした「装いから磨く青年会議所メンバー育成講座」が行われました。

青年会議所の活動では、行政や企業、地域団体など多くの方々と関わる機会があり、メンバー一人ひとりの装いや立ち居振る舞いは組織全体の印象にも大きく影響します。

講師にはスーツの専門家である佐藤晋作 様をお招きし、スーツの正しい着こなしや第一印象を高める身だしなみについてご講演いただきました。

講座では、スーツの基本的な着こなしや清潔感のある身だしなみの重要性などについて具体的に解説いただき、参加した会員にとって自身の印象を見直す貴重な学びの機会となりました。

現役会員向けセミナー 「伝える力」を磨くスピーチ研修

昼食後には、現役会員を対象としたスピーチ研修が行われました。

講師としてお招きしたのは、一般社団法人栃木青年会議所第62代理事長を歴任し、JCI公認トレーナーとして全国各地で研修・講演活動を行われている大阿久友伸 先輩です。

研修では、スピーチの基本構造や話の組み立て方、聞き手に伝わる話し方など、相手に伝えるためのポイントについて学びました。JC活動では、例会での報告や委員会での説明、対外事業での発信など、さまざまな場面で「伝える力」が求められます。

参加した会員にとって、自身の話し方を見直し、相手に伝わる表現方法を学ぶ貴重な機会となりました。

3分間スピーチ 学んだことを実践する機会に

スピーチ研修の後には、「3分間スピーチ」が行われました。

参加者にはそれぞれお題が与えられ、その場で内容を考えながらスピーチを行う形式で実施されました。

現役会員から根本拓君にデモンストレーションを行いました。

新入会員は短い準備時間の中で構成を考えながら発表を行い、会場には真剣な空気が広がりました。

直前に行われたスピーチ研修で学んだ「伝えるための構成」や「相手に伝わる話し方」を意識しながら発表する姿が見られ、新入会員にとっては学んだことをすぐに実践する貴重な機会となりました。

青春の居酒屋 先輩から学ぶJC運動・活動の価値

夜には交流プログラム「青春の居酒屋」が開催されました。

新入会員は一定時間ごとに席を移動しながら、先輩方の経験談や運動・活動への想いを聞き、JCの魅力や価値について理解を深めました。先輩諸氏がこれまで経験してきたエピソードや地域への想いを聞くことで、新入会員にとってJC活動・活動の意義を実感する時間となりました。

トーキングナイト 新入会員と常任理事メンバーの交流

青春の居酒屋の後には、「トーキングナイト」が実施されました。

トーキングナイトでは、新入会員と常任理事メンバーが同じ時間を共有し、普段の例会や会議とは異なる環境の中で交流を深めました。JCの運動や今後の活動に対する想いなどについて語り合い、お互いの考えや人となりを知る貴重な機会となりました。

新入会員にとっては、普段接する機会の少ない常任理事メンバーと直接話をすることでJC運動・活動への理解を深めることができ、常任理事メンバーにとっても新入会員の率直な想いや意気込みに触れる有意義な時間となりました。

2日目プログラム JC宣言文・綱領テスト

2日目は起床・朝食の後、セレモニーでも行われるJC宣言文ならびに綱領のテストが実施されました。

新入会員にとっては青年会議所メンバーとして重要な節目となる場面でもあり、会場には緊張感が漂うなか、新入会員は緊張した面持ちで一人ひとりテストに挑んでいました。これまでの研修で学んできた内容を思い出しながら真剣に取り組む姿が印象的でした。

おわりに

本事業を通して、新入会員は青年会議所の理念や歴史、活動の意義について理解を深めるとともに、スピーチ研修や3分間スピーチなどの実践的なプログラムを通して「伝える力」の重要性を学びました。また、交流の機会を通して先輩諸氏や常任理事メンバーとの対話を重ねることで、JC運動・活動の魅力や価値について理解を深めることができました。

郡山青年会議所では、今後もメンバー一人ひとりが学びと成長を重ねながら、地域社会により良い変化をもたらす人財となれるよう活動を展開してまいります。