郡山青年会議所は「明るい豊かな社会」の実現を同じ理想とし、次代の担い手たる責任感をもった20歳から40歳までの指導者たらんとする青年の団体です。

理事長所信

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公益社団法人郡山青年会議所
2018年度 理事長所信

第58代理事長 大槻 俊介

不撓不屈
~己を信じ、仲間を信じて郡山の未来を切り拓け!~

 青年会議所は、明るい豊かな社会の実現のために運動を続けています。戦後まもなく産声をあげた日本の青年会議所運動は、戦後の混乱のなかで様々な苦難を乗り越え現在の日本へと導きました。そして郡山青年会議所も、高度経済成長期から現在に至るまで郡山の発展を支えてきました。

 しかし、「モノ」から「コト」へと価値観が移りゆくなかで、経済の在り方、そして豊かさの感じ方も大きな変化をみせています。郡山においては文化庁が認定する日本遺産に「未来を拓いた『一本の水路』~大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代~」が認定され、建築物や景観の美しさ等の従来とは違う価値観の中で新たな魅力を創造しています。

 第4次産業革命とも称される情報化、機械化、自動化が進む現代において、私たちは経済人として企業の存続、発展のため大きく価値観を変えることが必要不可欠です。そして同様に愛する郡山のため、従来の運動だけではなく新たな価値観で郡山の未来を描くことが必要とされています。郡山を牽引するリーダーとなるべく私たちは、この大きな価値観の変遷をいち早く受けとめ理解し、多様化・細分化された社会における新たな明るい豊かな社会を追求し続ける必要があります。

魅力ある人財が新たな同志を導く

 現在の人口ピラミッドから、青年と呼ばれる年代が減少の一途を辿るのは変えようのない事実であることが読み取れます。郡山青年会議所も、現役会員数はピーク時の約半数であり、このままでは私たちの目指す明るい豊かな社会の実現も更に困難な道のりとなってしまいます。私たちは当事者意識を持ち、この現状を打破しなければなりません。

 郡山のため共に運動する同志を増やすには我々自身が魅力ある人財となり、様々な舞台で活躍することが必要です。魅力ある人財が郡山青年会議所での学びの素晴らしさを語り広めていくことで、魅力ある団体として伝わり多くの同志を郡山青年会議所へ導きます。そのためには現役会員が互いに切磋琢磨し、JAYCEEとして、経済人として成長することが必要不可欠です。郡山青年会議所でまちづくりを学び、地域経済を学び、郡山を牽引するリーダーを輩出し続け、そのリーダーが郡山青年会議所の魅力を発信し多くの同志を導く好循環を生み出すことが、今後の郡山青年会議所を支えていくのです。

一人でも多くの方に想いを届けるため

 多様なSNSやウェブコンテンツは、今ではプロモーションに不可欠なツールです。多くの方に郡山の魅力を届けるだけではなく、私たちの運動や想いを伝えることができます。私たちの想いを一人でも多くの方と共有することがさざ波を起こし、伝え続けることで大きなうねりを生み運動となっていくのです。その為にあらゆるメディアの利用を模索し、私たちの運動をより多くの方に届けます。更にはウェブコンテンツの運営・管理方法を見直し、手順の効率化を図り迅速な情報発信を行います。私たちが多様性を理解し、届けたい相手に最適なツールと表現方法で迅速に発信することこそが、私たちの運動への理解と共感を深めます。

ユニバーサルシティ郡山の創造

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え郡山にも多くのインバウンドが期待されるなかで、多様な個性と価値観を理解し共存する力になることが現在の私たちに求められています。古くより宿場町として栄え、現在もハブシティとして多くの方が往来する郡山だからこそ、いち早く多様性を理解したまちづくりを実現できるのではないでしょうか。

 そのためには、交通インフラの整備やユニバーサルデザインの推進、多言語化などのハード面はもちろんのこと、多様な個性と価値観を理解するソフト面の充実を図る必要があります。オランダのホストタウン登録を機に、郡山市内でも異なる文化への理解を深める機運が高まっています。この機運を東京オリンピック・パラリンピックという短期ビジョンで終わらせてはいけません。私たち市民誰もが他者との違いを個性と捉え、肯定的に受け入れる社会へ繋げることが必要です。その結果個性は長所となり、活躍する場が生まれます。誰もが主役として活躍できる、長所を発揮できるユニバーサルシティ郡山こそ、希望が生まれ活力漲るまちとなるのです。

シビックプライドの醸成

 青少年の人口減少は日本が抱える大きな問題ですが、地方都市では更に深刻であり郡山においても大きな課題となっています。郡山の明るい豊かな社会の実現のため、自分たちの暮らすまちの未来は自分の手で創るという意識を醸成し、郡山の未来の担い手を育成することは私たちの使命です。

 そのためにはまず郡山を知ること、郡山に暮らす人々を知ること、郡山を愛することが必要です。郡山が従来から備えている魅力、新たな価値観のもと生み出した魅力、様々な魅力を青少年へ伝えることで愛郷心を育みます。更には自由な発想で郡山、そして自分の未来に対し夢や希望を描く機会を提供することで、主体性を持ち行動する意識を醸成します。青少年の郡山への愛郷心と主体性を持った行動力、すなわちシビックプライドこそが、郡山の継続的な発展を支え、希望と笑顔が溢れるまちを創造します。

郡山の宝

 2008年3月24日に音楽都市宣言が議決されたことからも、音楽は間違いなく郡山の宝と言えます。そして私たち郡山青年会議所も今日まで数々の音楽事業を行いました。世代を超え言語を超えたコミュニケーション、そして意志の共有を生み出す音楽の力には無限の可能性があります。何より音楽は、単独で用いるよりも様々なものとマッチングすることで最大限にその力を発揮します。風土・伝統・文化、そして経済や地域社会にも音楽が寄り添うまちへと進化することが、郡山をより一層輝かせると確信しています。

結びに

 今までの固定観念から脱却し新たな発想でまちづくりを行うことは、自分の価値観を変えることであり非常に難しく、困難な道のりです。しかし、郡山が抱える様々な問題に一人ひとりが不撓不屈の精神で立ち向かい続けることこそが、郡山青年会議所であると私は信じています。

 問題解決へ取り組む自分を信じましょう。共に活動する仲間を信じましょう。そしていつの時代も明るい豊かな社会の実現のため率先して行動し、共に未来を切り拓きましょう!!

プレゼンテーション3

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