郡山青年会議所は「明るい豊かな社会」の実現を同じ理想とし、次代の担い手たる責任感をもった20歳から40歳までの指導者たらんとする青年の団体です。

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理事長所信 第56代理事長 青木 誠

公益社団法人郡山青年会議所
2016年度 理事長所信

第56代理事長 青木 誠

いざ漕ぎ出そう!未来が広がる大海原へ
~英知と勇気と情熱がひととまちを変革する~

 地球の大海原には様々な形をした島々が広く存在しています。それらの島々のごとく、未来もまた様々な形をしています。私たちが目指していく未来の形とは明るい豊かな社会の実現です。英知と勇気と情熱という舵を握りしめ、立ちはだかる多くの困難を乗り越えながら、私たちが目指す未来へ向けて、一心同体となり今こそ漕ぎ出していくときです。

はじめに

 全国で197番目のLOMとして誕生してから56年。明るい豊かな社会の実現のため、地域や企業を担う青年が40歳までという限られた時間の中で、膝を突き合わせ、手と手を取り合い、同志として共に汗を流し、市民意識を変革すべく運動を展開してきました。時代が変化する中にあっても、我々は単年度制を活かし、諸先輩から歴史や伝統を継承し、郡山の更なる発展を担うべく、今日に至っています。

 また、東日本大震災の傷跡が癒えぬ中での創立50周年から時が経過し、2016年は創立55周年を迎えます。「笑顔とおもいやり溢れる郡山」の実現に向けて時計の針を進めるべく運動を進めてきました。その間にも、公益法人格の取得により、地域社会から必要とされる組織を目指し進化を続けています。

 56年という積み重ねられた歴史の中で運動の礎を築いてきた諸先輩や各関係者に敬意を表すとともに、メンバーの力を最大限に集め、この運動を未来永劫に繋げるべく、邁進していかなければなりません。

志ある仲間の輪を拡げよう

 ここ近年、社会情勢の変化により、若年層を中心に、生まれ育った故郷を離れるなど地方特有の問題を抱えています。しかし、そのような状況にあっても自分たちが住んでいるまちをよくしたいと考えている青年は決して少なくありません。たとえ考えが百人百様であったとしても、明るい豊かな社会の実現というベクトルがある限り、まちを変えることができる可能性を秘めているのが青年会議所なのです。そこで未来を見据え、青年会議所の存在を確固たるものとすべくメンバーの自発的意識の醸成を図るとともに、一人ひとりが会員拡大の当事者として、同志を増やしていくことは喫緊の課題です。これからの郡山の未来を考えて行動する同志を一人でも多く増やしていくことが会員拡大運動の最大の目的なのです。そのためにも、青年会議所についての魅力を語り伝えられる人財となることこそが、志ある仲間の輪を拡げることに繋がり、まちづくりを推進していくうえで強い後押しとなるのです。

発信の輪を広げよう

 我々は長年、様々な手法を用いて青年会議所運動を地域に発信してきました。しかし、情報が隅々まで行き届きにくく、市民に広く運動が浸透し切れていません。「どのようにすれば我々の運動がもっと伝わり意識変革に繋がっていくのか」を考えた時に、ソーシャル・ネットワークやメディアの活用だけでなく、誰を対象に発信したいのかを明確にとらえ、市民の目線に立ったうえで広報について考え実践していくことが重要です。そのためには、一人ひとりが運動の発信者であるという意識を持ち続けなければなりません。その意識に基づいて我々が積極的に行動していくことで、市民や行政、各種団体に対し、青年会議所で推進する運動に共感していただくことができ、地域に頼られる存在として発信の輪が広がっていくことに繋がります。発信の輪は市民の意識に浸透し、将来への期待や興味を引き立てることができるのです。

子どもの元気と笑顔が地域を活気に導く

 少子高齢化や東日本大震災による影響により、郡山に住まう子どもたちは年々減少傾向にあります。少子高齢化による子どもたちの人口減少は、就業人口の減少に繋がっているのです。更にこのまま減少を辿っていくことにより、このまちの未来はどうなっていくのでしょうか。一方で、震災の傷跡が癒えぬ中で困難を乗り越えようと懸命に生きている子どもたちの存在も忘れてはいけません。子どもたちが様々な環境にいる中で、我々責任世代も子どもたちの未来を考え、飛躍に繋げていく必要があります。そこで、子どもたちが未来に向かって夢と希望を抱くことのできる事業を展開していきます。その中で、子どもたちが互いを尊重し、友情を築き合い、共に走り続けていく存在として成長できる機会を設けることで元気と笑顔が生み出されます。子どもたちの元気と笑顔が、やがては地域を活気に導き、輝き続けられる存在となっていくのです。

次世代の心の育成

 日本全体を見渡したとき、家庭や教育現場における子どもたちの事件のニュースをよく目にします。そこで、生命を大切にする心、相手を思いやる心、善悪の判断など道徳心を醸成していくことがより強く求められています。また近年、郡山の魅力を学ぶことで地域の誇りを育み、得られた知識をコミュニケーションの中での活用を目的とした、愛郷心を育む事業を展開してきました。そこで、愛郷心の育成を更に推進していくとともに、日々薄れがちである規範意識のある道徳心を育成することで、優しさとたくましさを兼ね備えた大人に成長することができ、地域の更なる発展に繋がっていくと確信します。我々大人も愛郷心と道徳心を伝えていく立場として、教育現場と連携を図りながら学んでいかなければなりません。子どもたちが大人になって「まわりを変える」という自信と使命感を持ち行動していくことで、更なる先の次世代の意識醸成にも繋がっていきます。郡山が持つ歴史・文化を伝承しながら、新しい未来を創る立場となる次世代の心を育成する運動を展開していきます。

活力あるまちづくりの実現

 江戸時代に宿場町として栄えてから、戊辰戦争を経て後、安積開拓により先人たちは郡山発展の礎を築いてきました。郡山に人々が多く住むようになり中核都市として飛躍を遂げていくと同時に、市民の心の拠り所として音楽活動が盛んとなりました。現在では楽都郡山として全国に発信されているとともに、経済県都として更なる発展が期待されています。そこで、様々な角度から郡山全体の未来と方向性を市民とともに構想し、郡山に対する関心度と行動意識を高めていく機会が必要です。また、郡山は様々な自然にも恵まれ、伝統や文化がそれぞれの地域で息づいています。近年、地域の魅力を発信する事業を開催しましたが、それぞれの地域が持つ魅力を昇華させるだけでなく、先人たちの開拓者魂、郡山を愛する人々や住まう人々の力を集約し、活気に満ち溢れる未来を指し示すべく、更なる地域活性化に向けた運動を展開していきます。これらの運動の結果、郡山や地域を自負できる意識や新たなコミュニティの形成に向けた機運を高め、活力あるまちづくりの実現が着実に進行されていくのです。

結びに

 明るい未来を創造していくためには、一人ひとりが当事者として、このまちを、そこに住まう人々を想い、夢と希望を持つことから始めなければなりません。そして、未来を自由に構想できるのが青年会議所なのです。青年会議所には志を同じくする同志が大勢います。同志とともに切磋琢磨し、市民の意識変革にどのように繋げていくのか議論を重ねながら、一人ひとりが率先して行動していくことで、自分の成長にも繋がり、自分たちが住まう地域の飛躍にも繋がっていくのです。すべては次世代を担う人々のため、ひととまちを変革し、明るい豊かな社会を実現します。

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